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三河花火の故郷、岡崎の大花火

投稿日:2016/08/14

(株)磯谷煙火店 磯谷尚孝

 今年も8月第一土曜に、岡崎城下家康公夏まつり花火大会が開催されました。今年は岡崎市制100周年の記念大会でした。

 100年前(大正5年)の市制施行の時の様子を、三郎(二代目)の弟、釘作が新聞紙上で以下のように述懐しています。「三日間、岡崎は祝賀行事に塗りつぶされ、七月一日は全市で休みなしに打ち上げ花火が鳴り響き、夜は多彩な夜花火が、人々の白い浴衣姿を染めた。父仙二郎(初代)は、岡崎に泊まり込みで花火にいそしんでいた。」磯谷煙火店は昭和の初期岡崎に移転しましたが、このことがキッカケになったのかもしれません。

 かつてNHK名古屋が放映した「誰が上げたか打ち上げ花火」という日本花火の象徴である丸い花火の起源に迫る番組で、全国の花火情報を辿ると最後は三河地方に集ってきます。また、秋田県大曲で花火の資料収集をしていらっしゃる佐藤紘二氏も「古い花火資料は圧倒的に愛知県から出てくる。」と仰っています。三河地方の岡崎は日本花火の起源の街で、三河花火の故郷です。

 市民投票により選ばれた市制100周年のロゴを含め、岡崎には花火に関連するサインがたくさんあります。岡崎の地で生まれ育ち、花火を天職としている私にとって、100年という歴史を感じる花火大会となりました。

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